社会福祉法人 横浜市鶴見区社会福祉協議会

社協って?

社会福祉協議会(略称:社協)って?

社会福祉協議会は社会福祉法第109条に基づき、地域福祉の推進を図ることを目的に設置された非営利の民間団体(社会福祉法人)です。略して「社協」(しゃきょう)といいます。区内の地区社会福祉協議会、自治会町内会、民生委員児童委員、ボランティアグループなど地域活動団体のみなさまとの連携・協働により「誰もが安心、安全に暮らせる」「自分らしく参加できる」まちづくりを目指しています。

歴史と成り立ち

戦後の新しい社会福祉理念の生成と社会福祉制度の確立にともない、GHQによる「社会福祉活動に関する協議会」の設置指示が出され、日本社会事業協会・全日本民生委員連盟、同胞援護会の統合団体として、民間の社会福祉活動を強化するために昭和26年1月中央社会福祉協議会(現在の全国社会福祉協議会)が最初に設立され、まもなく各都道府県域で誕生しました。
横浜においても昭和26年3月に横浜市社会福祉協議会(横浜市社協)が設立されました。それにあわせて市内各区における社会福祉協議会の結成準備が進められ、鶴見区社協も昭和26年に設立されました。平成5年には法人格を取得し、社会福祉法人となりました。

鶴見区社協の沿革
1951(昭和26)年 鶴見区社会福祉協議会 結成
1966(昭和41)年 善意銀行設置
1993(平成 5)年 社会福祉法人格を取得
1999(平成11)年 福祉保健活動拠点 開所
2000(平成12)年 外出支援サービス 開始
2002(平成14)年 あんしんセンター 開始
2005(平成17)年 第1期鶴見区地域福祉保健計画 策定
2010(平成22)年 第2期鶴見区地域福祉保健計画 策定
2015(平成27)年 第3期鶴見区地域福祉保健計画 策定

構成・会員

幅広い層の区民のみなさんが会員として社協の事業に参画しています。会員は、第1種から9種に分かれ、4つの部会のいずれかに所属します。各部会から選出された理事と評議員が運営に携わっています。会長・副会長は理事の中から選任されます。

区社協組織図

部会の名称 構成内訳
地域福祉団体部会 民生委員児童委員
地区社会福祉協議会
自治連合会
ボランティア - 市民活動団体
当事者団体部会 障害福祉・高齢者福祉・児童福祉当事者団体
専門団体部会 高齢者施設
障害者施設
児童施設
専門機関
福祉関係団体
行政機関
学議経験者部会 学議経験者